自宅からUberを利用してORD空港へ行く方法

アメリカでの生活
Side view of an attractive latin woman sitting on the car back seat and using a ride share app on her smartphone

こんにちは!今回は、アメリカでの生活の中でよく利用するUberを使って、自宅からオヘア空港(ORD)に行く方法についてご紹介します。初めての方や慣れていない方でも、この記事を読めばスムーズに空港に到着できるはずです。

 1. 自宅からUberを呼ぶ

まず、Uberアプリを立ち上げ、自宅からの移動を手配します。アプリを開いて「行先」の欄に「O’Hare Airport」と入力します。ここで注意点がありますが、フライトの利用ターミナルを聞かれることがあります。私の場合、United航空を利用するため、Terminal 1を選択しました。オヘア空港のターミナルガイドも参考に載せておきます。

Terminal 1: United Airlines, Lufthansa
Terminal 2: Delta Air Lines, Air Canada, Alaska Airlines
Terminal 3: American Airlines, Iberia, Japan Airlines (JAL), Spirit Airlines
Terminal 5: British Airways, Qatar Airways, Emirates, Korean Air, All Nippon Airways (ANA)

2. ドライバーの手配と待機

アプリで目的地を設定すると、自動的に近くのドライバーが検索され、約30秒ほどでドライバーがアサインされます。ドライバーが決まると、アプリでドライバーの車両情報や到着予定時刻が表示されます。この情報を確認しつつ、家でリラックスして待機しましょう。私の経験では、到着までの分数表示が非常に正確ですので、表示が「1分前」になった時点で家を出るのが目安です。

3. ドライバーとのやり取り

ドライバーが到着すると、多くの場合、ドライバーが車から降りてきて荷物の積み込みを手伝ってくれます。Uberでは乗客がドライバーを評価するシステムが導入されているため、ドライバーは親切で丁寧な対応を心がけています。場合によっては飲み水を提供してくれることもあり、安心して乗車できます。

4. 到着と降車

空港に到着したら、荷物を取り出し、ドライバーと笑顔で別れます。ここでも、荷物を降ろすのを手伝ってくれることがほとんどです。支払いは事前に登録したクレジットカードで自動的に行われますので、降車時に特別な手続きは不要です。

5. 領収書の取得

ビジネスで利用する場合や領収書が必要な方は、アプリから簡単に領収書を取得できます。降車後にチップを入力し、支払いが確定した後に領収書をPDF形式でダウンロードし、メールで送信することが可能です。私も出張の際には、この方法で領収書を保存し、経費精算を行っています。

**日本とUberの普及についての一考察**

アメリカではUberは日常の移動手段として広く普及していますが、日本では同様に普及していないのが現状です。これは、日本のタクシー業界の規制が厳しいことや、都市部の公共交通機関が非常に発達していることなどが背景にあると考えられます。また、日本のタクシーサービスは非常に高品質で、時間に正確なことも、Uberの普及が進まない理由の一つかもしれません。

この記事が、アメリカでの生活や移動に役立つ情報となれば幸いです。今後も、現地での生活に役立つ情報を発信していきますので、ぜひお楽しみに!

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